初回見積書の車両本体値引きの作成方法は?


新車購入のディーラーの営業マンとの初回交渉で、見積書を作成してもらった場合、初回の見積書には、車両本体値引き価格などを打ち込まずに作成する営業マンが多いですね。

ディーラーの営業マンからすれば、初回の商談ではユーザーの購入に対する本気度がわかりません。そのお客の本命車種は、他社は販売しているクルマかもしれません。


ライバル車の競合材料にされないために


ですので、初回見積書で車両本体値引き価格ををパソコンで打ち込んでしまうと、その値引き価格を競合するライバル車を取り扱うディーラーに持ち込まれ、競合の材料にされてしまうことを防ぐために初回見積書では値引き金額を機械打ちしないといわれています。

下取り車の査定額も同様の理由から、初回見積書では、いわゆる、定価計算された金額を提示されます。


初回見積書の値引きや下取り査定は挨拶程度


そこで、ユーザーは車両本体価格からの値引きがいくらいくらいになるか営業マンに尋ねるかと思いますが、初回商談で提示された値引き価格は、挨拶程度と考えたほうがいいです。

営業マンによっては、初回見積書には機械打ちせずに、口頭や手書きで値引き額や下取り査定額などを提示してきます。


初回見積書の値引き金額や下取り査定金額をライバル店には伝えない


初回商談で提示された挨拶程度の値引き額や下取り査定額を、ライバル車を販売しているディーラーに伝えてしまうのはおすすめではありません。

ライバル店の営業マンからすれば、「このお客は、伝えられた金額に少し上乗せすれば契約できる」と判断し、軽く見られてしまいます。


新車の商談では、初回の交渉で見積書を作成してもらっても、値引き額や下取り査定額などにおいていきなり好条件は出てこないと心積もりしておきましょう。