新車の試乗ってどうやってするの?


新車の商談では、“試乗”をすることもできます。

試乗とは、購入を希望しているクルマに、いわゆる、試しに乗ることができるというものです。ディーラーの販売店の周辺を10分程度実際に運転することができます。通常は、試乗するコースも決まっているケースがほとんですね。


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短時間試乗したところで乗り心地はわからない


ところで、ディーラーに商談に行った場合に、試乗は必ずしたほうがいいのでしょうか。それとも、商談では、試乗しないという選択肢もあるのでしょうか。

新車の試乗に関しては、いろんな意見や考えがあるかと思いますが、個人的には、新車を購入する商談の際に積極的に試乗する必要はないというのが私見ですね。

こちらから試乗したいと申し出るのはなく、商談の流れのなかで、あくまでも、ディーラーの営業マンから試乗を勧められたら、試乗するという立場でいいのかなと考えています。

理由は、自動車評論家やレーサー、クルマに詳しい方ならともかく、一般の方が、ディーラー販売店周辺の決まった試乗コースを10分程度という短い時間試乗したところで、そのクルマの性能や乗り心地などを充分に判断することはできないからです。


ディーラーの営業マンが試乗を勧める狙いとは


試乗する際に、助手席にディーラーの営業マンが同乗するかどうかはメーカーやディーラーによって対応は異なるようですが、一般的には、事故に対する法的責任や防犯上の観点からも営業マンが同乗するケースが多いです。

ディーラーの営業マンが試乗を勧める目的は、お客にそのクルマを買う気にさせることです。

試乗には、ディーラー側からすれば、購入に対する本気度や本当の本命車などお客の情報を試乗中に集める狙いがあります。

運転中って、本音が出やすい状況ですからね。特に、乗り慣れていないクルマの場合、より運転に集中するでしょうから、助手席に同乗している営業マンとの会話で、値引き交渉を有利にしようという心の余裕は、試乗している運転者にはそんなにないのではないでしょうか。


試乗中、交渉に不利になる情報を営業マンに思わず提供してしまうくらいなら、ディーラーでの商談では試乗しないということでもいいと思いますよ。


レンタカーを借りるという方法もある


ディーラーによっては、試乗の際に、事故を起こした場合等の免責事項の確認や同意などの書面にサインを求めてきますので、同意書にサインするなどの行為が面倒に感じるのであれば、なおさら、試乗しないという選択肢もありだと思いますね。

購入する前に、どうしても試乗したい人は、費用はかかりますが、レンタカーを借りたほうがはるかに有効です。自分の好きなコースを運転することができますし、自宅の車庫入れなども体験することができます。


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