金利を比較してメリット・デメリットを理解


自動車ローンを利用してクルマを購入する場合、金利負担が発生します。つまり、クルマの購入契約書・注文書に記載された支払い金額よりも最終的に多く支払うことになります。

そこで、どの自動車ローンの金利が安いか、低金利の適用条件などを比較することになるわけですが、自動車ローンの金利を比較するうえで、まず、銀行マイカーローン、ディーラーローン、残価設定ローンの金利の違いや金利上のメリット及びデメリット等を理解する必要があります。


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銀行マイカーローンはどの車でも金利は同じ


銀行マイカーローンの金利は、購入するクルマの種別によって異なることはなく、新車でも中古車でも、またどの車種モデルでも同じ金利が適用されます。

なお、銀行、信用金庫、農協など金融機関の間で金利に差があることはいうまでもありません。近年は、イオン銀行や楽天銀行、住信SBIネット銀行などのネット銀行が店舗を持たないことで低金利を実現できるとして、金融機関の間でローン獲得競争が激しくなってきていますね。


損害保険会社も低金利の自動車ローンを取り扱っている


また、金融機関でいえば、損害保険会社である損保ジャパン日本興亜も自動車ローンを取り扱っていますね。借入金額が多いと低金利が適用されますので、高級車を購入予定の方は検討の余地があるのはないでしょうか。


ディーラーローンは特別低金利が適用されることも


これに対して、ディーラーローンや残価設定ローンなど販売店が扱う自動車ローンは、独自でキャンペーンを展開して、車種やモデル、グレードによって特別低金利を実施しています。CMやキャンペーン広告をみると、1%台という低金利が適用されていますね。

逆にいえば、同じ販売店が取り扱っているクルマでも適用される金利に差があり、中古車の場合は年10%前後になるケースもあります。


銀行は取引等に応じて金利が安いケースがある


ディーラーローンや残価設定ローンなど販売店が扱う自動車ローンの金利と大きく異なる特徴が、銀行マイカーローンの金利にはあります。

『優遇金利』と呼ばれるもので、自動車ローンを申し込みたい銀行で既に住宅ローンを利用していたり、給与振込みを指定していたりなど、銀行との取引に応じて、通常の店頭表示金利から割り引いた優遇金利を適用しています。

また、会社員の方で勤務先の会社に労働組合がある場合、通常は労働組合の組合員になっていますが、ろうきんは、労働組合の組合員に対して一般の方よりも金利を引き下げて安い金利で融資してくれます。


結語


一般的には、銀行マイカーローンのほうがディーラーローンや残価設定ローンなど販売店が扱う自動車ローンよりも金利は安いとされています。

だからといって、金利を比較もせずに銀行マイカーローンを申し込むのではなく、自動車ローンを利用してクルマを購入する場合は、購入する車種やモデル、グレード、さらには、自身のライフスタイルなどによっても金利に違いがあることを頭に入れて、金利を比較することが大切です。


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