配置図の書き方は難しくない


車庫証明の手続きをする際には、配置図を作成しなればいけません、恐らく、必要書類のなかでは、この配置図の作成が最も面倒に感じる人が多いかもしれませんね。

配置図ということで、「図面を作成しなくてはいけないのかあ」と先入観から心理的に拒否反応を起こしてしまうのかもしれませんが、車庫証明を手続きするための必要書類の配置図はそれほど複雑な図面ではありませんので、難しく考える必要はありません。


PDFファイルを警察署のウェブサイトからダウンロード


まず、購入するクルマの保管場所を管轄する警察署のウェブサイトから、「所在図及び配置図」のPDFファイルをダウンロードします。

そして、自宅にあるプリンターでダウンロードしたPDFファイルを印刷します。レーザープリンターできれいに印刷しようと思わなくても、家庭用のインクジェットプリンターで印刷すればかまいません。


パソコンがない、インターネットに接続していないなどの理由で、PDFファイルをダウンロードすることができない人は、警察署の窓口に行けばもらえます。


自宅に保管する場合は別紙で住宅地図のコピーを添付可能


様式の向かって左側に「所在図」を、右側に「配置図」を記載します。所在図については、地図を記載するのが面倒に感じる人は、別紙として、住宅地図をコピーして添付すればOKです。「住宅地図なんか家にないよー」というあなた、図書館に行けばコピーすることができますよ。

自宅の敷地内に車庫があり自宅から離れた場所に月極駐車場を借りる必要がない人は、所在図の記載を省略することができます。また、買い替えで車庫を変更しない人も所在図の省略が可能です。その場合は、申請書に「保管場所標章番号」を記載します。


エクセルで作成しなくても手書きでOK


次に、配置図です。配置図というと、エクセルやCADソフトなどを使って、パソコンできれいに作成しなけばいけないと思う人もいるかもしれませんが、車庫証明の配置図において、きれいさや美しさなど見栄えに拘る必要はまったくありません。手書きで十分です。

エクセルなどで作成するよりも、前述したように警察署のウェブサイトから配置図のPDFファイルをダウンロードして自宅にあるプリンターで紙に印刷し、手書きしたほうがはるかに時間も手間もかかりません。


道路幅の寸法の書き方は?


物差しとボールペンを用意して、申請する警察署の職員にわかるように手書きで記載すればOKです。書き方のポイントは、自宅車庫や月極駐車場が接している前面道路の道路幅とその出入り口、保管場所の平面の寸法を記載できるようにしておくことです。

なかでも、道路幅で迷う人が多いと思われますが、最近、開発や区画整理された道路幅は、4メートル、6メートルなどとなっている道路が多いので、見た目の印象で、4メートルとか6メートルと道路幅の寸法を記入すればいいでしょう。

古くからある道路の場合は、寸法を表すときに昔はメートル法ではなく尺貫法であったため、例えば、4メートルの道路幅ではなく、2間道路(道路幅が約3.64メートルの道路)となっていることもあります。


道路幅を閲覧できるインターネットサービス


道路幅が見ただけではわからず、どうしても知りたい場合は、市道であれば、市役所の道路維持課や管理課、土木管理課など道路を管轄する部署に行けば道路幅を教えてくれます。

また、自治体によっては、道路幅や路線名など道路情報を閲覧できるインターネットサービスを提供している自治体もありますので、そのインターネットサービスを利用することで、市役所まで足を運ばなくても自宅のパソコンで道路幅を調べることができます。